12月9日(金)に金沢大学附属図書館シンポジウムと併せて、東北地方太平洋沖地震復興支援活動「ハートマーク❤ビューイング」を中央図書館ブックラウンジで開催しました。
「ハートマーク❤ビューイング」は、シンポジウム講師の日比野克彦氏(アーティスト・東京藝術大学教授)が中心となり、被災地を思う気持ちを❤という形に込め、ハートマークをつなげて作った大きな布で、東北を飾ろうという活動で、当館もこの活動に賛同し、ワークショップを実施しました。
当日は、沢山の方に参加して頂き、気持ちのこもったハートマークが64枚も出来ました。参加者の中には、2時間以上かけて、一針一針気持ちを込めて縫ってくれた方もいました。64枚のハートマークには、ハートが顔になったものや、ハートを重ねてさらに大きなハートになっているもの等、一枚一枚に作り手の被災地を思う気持ちが詰まっており、是非、じっくり見て頂きたいです。そして、その64枚のハートマーク繋げ、250㎝四方の大きなハートマークが完成しました。
今後のハートマークは、金沢大学附属図書館 ⇒ ハートマークの拠点(東京)⇒ 被災地でハートマーク出現 となり、被災地と金沢大学附属図書館がハートマークを通して繋がります。当館の❤が、どこで誰と繋がるのか、とても楽しみです。ハートマークのこれからについてもブログで報告していきます。