第1部の読書会では,約30名の参加者が,グループにわかれて,中村航さんの著作について語りあっていました。
途中からは,中村さんも座に加わり,参加者の質問に率直に答えていました。
第2部のトークショーでは,中村さんの幼少期から大学時代の頃の読書体験や,作家になったきっかけなどが語られました。
インタビュアーや参加者からも,作品について,また小説を書くということについて多くの質問があり,飾らない言葉でやりとりがありました。
最後に,課題のPOPの中から,優秀作品が選ばれ,受賞者にはサイン本が贈呈されました。
参加者の皆さんにとって,作家と直接語りあう貴重な体験になったようです。
※中央図書館の蔵書「恋するスイッチ」にもサインをいただきました。
書架を探してみましょう。